- 6~7METs(メッツ)を超えない。疲れたらウォーキング。
- 朝。1日30分。週に合計150分。
- 走る場所と靴を選ぶ。
ということで、いよいよ実践編。
■ まずはコースを選ぶ
6~7METs相当のジョギングは、時速6~7kmのスピード。
1日30分ということは、3~4kmのコースを家の周りで見つければ良い。
さっそく調べてみよう。
コースを探すには、Google map の [ルート・乗換案内(Get directions)] 使うと便利でした。
まず、手段として [徒歩で行く(Walking)] を選択します。
次に、出発地点を自宅に設定。
走りたいコース上で、自宅から直線で結べる所(適当なところでOK)で右クリックして、[ここへのルート(Direction to here)]でルートをつなげると、距離がでる。
それ以降は、中継地点を細かめに設定して、次々ルートをつなぐようにすれば、走るコースが地図上に再現できます(総距離が出ます)。
ちなみに、中継地点の追加は、[目的地を追加(Add Direction)」で目的地を入力できるフォームを増やして、[地図上で右クリック] → [ここを目的地にする(Add a direction)] とやります。
で、私の場合は川沿いを走る約3.4kmのコースにしました。
■ 次にジョギングシューズを買う
何かを買おうと思ったときは、前もって amazon.co.jp と 価格.com で値段やレビューを調べるのが私の癖になっています。
なので、ジョギングシューズ(ランニングシューズ)も調べました。
で、数が多すぎて、結局何がいいのかよく分からない。
まさに、ヤンミ・ムン教授の言う、度を超えた差別化が同質化を生じてしまっている状態(ソース;1,2,3,4,5,※2と3がオススメ)。
【一部引用】 カテゴリーが成熟するにつれて、選択肢は幾何級数的に増加する。…だが、選択肢の増加イコール多様化、ではない。むしろ製品数が増えるにつ れて、違いは小さくなっていく。石鹸でもシリアルでも靴でもいい。あるカテゴリーを選び、商品の相違点をリストアップしてみよう。数こそたくさん挙がるだ ろうが、そのほとんどに意味がない。違いがないとは言わないが、微細なものだ。…ある段階に達すると、もはや愛好家でさえ区別がつかなくなる。…カテゴリーが成熟すると、購買頻度の最も高い消費者でさえ比べる努力をむなしく感じ始める。
しかたがないので、近所の靴屋さんに出かけて、たまたまセールをやっていた [アディダス
エレクトリファイ(adidas ELECTRIFY) V50 Q21833] を3,000円ジャストで購入しました。
やったーお買い得♪
■ 最後にフォームを確認
ジョギング(ランニング)のフォーム。
ネットで検索、出るわ出るわ。たくさんありますね。
重要ポイントは、以下の12個くらいでしょうか。
一言でまとめると、「背筋を伸ばして前に倒れ込みながら静かにちょこちょこ走る」かな?
【腕】
- 腕の力を抜く。特に手の力を抜く。卵を持っているような手の形。
- 肘は直角より鋭角に。ただし力は入れない。肘の力も抜く。
- 肩甲骨と一緒に肘をしっかりと後ろに引くように腕を動かす。
- 肘は身体(体幹)より前に出てこないイメージ。
- 背筋を伸ばして、全身で前傾する。背筋を伸ばしたまま、前に倒れこむイメージ。
- 遠くを見る。アゴを引くけど、下は見ない。首を前に倒さない。
- 腹筋に(少し)力を入れる。
- 脚は引き上げるのではなくて、前に出す。
- でも前に出し過ぎない。膝が胸より前に出ないイメージ。
- 足の接地は、身体の真下で。足を身体より前に出さない(ブレーキをかけちゃう)。
- 足の接地は柔らかく。なるべく足音を立てないイメージ。
- 歩幅は短め。ちょこちょこ走る。
さて、これで準備は(ある程度)整ったと思います。
あとは、走るだけ。
走る服装は・・・とか、雨が降ったら・・・とか、鍵や携帯電話は・・・とか、気になることはまだまだあるけど、きっと気になることはこの先もずっとなくならない。
ので、とりあえず明日から走ってみます。
あとのことは走ってから考えます。
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